「うちは口コミだけでやってるから、ホームページなんていらないよ」
そう思っていませんか?
でも最近では、仕事を探すお客様の多くがスマホで検索し、信頼できる業者をネットで選んでいるのが現実です。
とくに一人親方や小さな工務店こそ、“信頼感”を伝えられるホームページが必要です。
今回は、建設業の一人親方がホームページを持つべき理由を5つにまとめてご紹介します。
【1. ネット検索での「信頼性」がないと、問い合わせにつながらない】
最近では「地元 名古屋 外壁塗装」「豊田市 解体業者」などで業者を探す人が増えています。
しかし、検索してもホームページが出てこなかったり、情報が古いままだと、それだけで信頼を失ってしまいます。
お客様は“しっかりしたホームページ=ちゃんとした会社”と判断する傾向があります。
信頼を得るための「名刺がわり」としてホームページは欠かせません。
【2. チラシや紹介の“次”に見られるのがホームページ】
「紹介でもらったお客様がネットで名前を検索した」
そんな経験はありませんか?
チラシや口頭での紹介があっても、多くの人が念のためにスマホで会社名を検索します。
そのときにホームページがなかったり、施工事例がなかったら、せっかくの紹介チャンスを逃すことにも…。
【3. 大手に負けない「地域密着型」のアピールができる】
テレビCMをやっているような大手リフォーム会社と違い、個人事業主や小規模工務店には限られた広告手段しかありません。
だからこそ、ホームページで「地元密着」「丁寧な対応」「実績写真」などを見せることが大切です。
特に「エリア名+業種」でしっかりSEO対策されたページは、地元のお客様からの問い合わせにつながりやすくなります。
【4. 自分の強み・こだわりをしっかり伝えられる】
一人親方の仕事は、技術力や人柄が最大の強みです。
でも、それをチラシやSNSだけで伝えるのは限界があります。
ホームページがあれば、自分のこだわり・経歴・施工写真・お客様の声などを整理して発信できます。
それが信頼感や安心感につながり、価格勝負にならずにすみます。
【5. SNS・Googleマップとの連携で、さらに集客アップ】
ホームページは単体ではなく、SNS(InstagramやLINE公式アカウント)やGoogleビジネスプロフィール(MEO対策)と組み合わせることで、集客力が倍増します。
・SNS → 現場の様子や日常を発信
・Googleマップ → 地域で上位表示
・ホームページ → 施工内容・価格・問い合わせ窓口
このように、それぞれの役割を持たせることで、“紹介 + ネット”の相乗効果が生まれます。
【まとめ】
一人親方にとって、ホームページは「営業マン」代わりにも「信頼の証」にもなります。
いまや大手だけでなく、地域の職人さんもネットで選ばれる時代。
だからこそ、小規模だからこそ、ホームページが必要なんです。